マテバシイ [アウトドア]
子供の頃、麻袋一杯集めて、それを湯がいて食べた記憶がありました。味の記憶はありませんでしたが、赤みがかった実だったと思っていましたが、今度湯がいてみると薄茶色でした。味は、ほのかに甘く、栗には負けますが、それなりに食べられます。
実は、1月ほど前に「マテ」(母は、そう呼んでいた)を懐かしんで、庭にマテバシイの苗を植えたばかりだったのです。近所にあるとは知りませんでした。我が家のが早く大きくなって、沢山実を付けるのを期待しています。
火おこしを作った [アウトドア]
鯛の塩釜焼き [アウトドア]
2キロほどの鯛を戴いたので塩釜に再挑戦。前回は、塩が溶け出し、鯛の身がしょっぱくなってしまったが、今回は、小麦粉を多量に使用することで、上手くいった。更に、オーブンも蓋付きのバーベキューグリルを新調したため、焼き加減も良かった。
只、欲を言えばもう少しカラット焼けてくれないかなあ。茂木の二見で食べた浜焼きは、そんな感じだった。
食べた後ですいません。
エンゲルのクーラーボックス [アウトドア]
陶芸アトリエにおいているペルチェ式のクーラーボックスが冷えない。室温30度で20度までしか冷えないのだ。10度ぐらいまではひえるはずなのに。一度分解してみたが、さしたる不具合は、ないような感じ。電気を入れればファンも回るし、冷たい風も出ているのに。ドアのスイッチがちょっと不具合か。ドアを閉めても中の明かりがついている。ドアが閉まらないと、冷えない構造になっているようだ。スイッチに両面テープを貼り付け、ドアとの当りを強くしてみたが、それでも冷えない。一度温蔵庫にしてみたら、60度ぐらいに温もる。でも冷えない。
実は、我がクルーザー(レジェンドⅡ、YAMAHASC750古い!)には氷入れるアイスボックスが付いている。氷を大量に入れると、クーラーボックスになる仕組み。今時流行らないでしょう。そこで、12Vで動くクールボックスをと思い、購入したのが、この調子の悪いクーラーボックスなのだ。まだ一度も船には持って行っていなかったのだ。以前には、岩谷のガス式や、ツインバードのスターリングエンジンの原理を応用したクーラーボックスを検討したこともあったが、財布の中身との折り合いがつかづ、ぐずぐずしていたのだ。
ペルチェの不調と、ネットで安いエンゲルを見つけた事で、後先考えずにエンゲルのコンプレッサー式のクーラーボックスを衝動買いしてしまったのだ。
現物を見ずに買うのが、通信販売の辛いところ。現物を見て、その重さと、設計の古さにがっかりした。肩に担ぐと、ベルトが食い込んで痛い。あくまで空の状態。中身を入れたらさぞかし辛いだろう。更に収容能力である。今流行の500ccのペットボトルが縦にはいらない。350ccの缶ビールなら、沢山入りそうだが。
そうこうしている間に、私の船のアイスボックスにぴったりのクーラーボックスをネットで見つけてしまった。蓋の部分に全てが組み込まれ、本体は縦長の箱になっている。アイスボックスの開口部を少し手直ししてはめ込めば、ぴったし収まりそうなのだ。でも、ペルチェなのだ。エンゲルは買ったし、どうしよう。たいした額ではないので買うか。
ここで、エンゲルの名誉のために書いておくが、エンゲルの冷却能力はすごい。電気を入れて間もなく、内側に霜が出来てくる。こいつは、キャンプの時に冷凍食品を入れていくのに使おう。
結の浜キャンプ場 [アウトドア]
今年も結の浜海水浴場にキャンプに行った。土曜日であり、少々の人だかりは覚悟していたが、ここまでとは思わなかった。キャンプの客は6組ぐらいであったが、各組20人ぐらいで、中心部のサイトは、ほぼいっぱいだった。問題は、キャンプ客のマナーの悪さだ。朝の4時まで大声で話している。朝起きてみると、子供づれではないか。子供達のことは、かまわずしゃべっていたのか。更にひどかったのは、夜中の花火だ。ヤビヤ、爆竹を朝の4時まで鳴らしてくれた。これじゃ、近所の住民はたまらないだろう。われわれは一晩我慢すればよかったけれど。ガードマンはいてもいなくても変わりなし。注意する風でもなし。途中でパトカーまで出現したが、これも駐車違反を取り締まっているだけで、キャンプ場の騒動にまでは、まったく手を出さない。前回来た時には、穴場かと思ったが、これじゃただの無法地帯じゃないか。
鯛の塩釜焼き [アウトドア]
義父が釣ってきた鯛で塩釜焼きを作ってみた。ネットでレシピを探す。色々な作り方があるようだが、要は鯛を卵白で固めた塩でくるみ、窯で焼けば良し?焼く時間、焼き上がりの見極め方が良く分からない。大方、1時間ほど焼けばよさそう。ま、適当に焼いてみることにした。塩で着膨れした鯛は、普通のオーブンには入らない。庭のレンガで作ったバーベキューグリルの物入れを使って焼くことにした。
鯛の方は女房に任せて、窯の準備をする。物入れを片付け、ここに陶芸用の棚板を置き、その上に塩釜を据え、下から薪と炭で燃やすことにした。アルミホイルで包んだ鯛の塩釜を置き、下から火であぶる。ほどほどに炭火が起こった後、木で作った蓋で前面を覆い約1時間蒸し焼きにした。
窯から取り出して、食卓に据え、塩釜を突っついてみると、下面と側面は塩が硬く固まっているのに、上面はまだやわらかく、箸でほじくれた。石窯の天井が高すぎたか、棚板のせいで熱が上に回りきらなかった為と思われた。でも、鯛は程よく蒸し焼きになっており、皆でぺろりと平らげた。1つ気になったのは、鯛の汁が結構溜まっていたことである。鯛の処理が悪かったのか、塩釜に水を入れたせいか分からないが、今後に課題を残した。もう1つ気になったのは、塩に接した皮目がひどくしょっぱかったこと。昆布でガードした部分はそんなにからくなかったので、全体をガードすべきだったかな。