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ベランダのすのこの修理 [日曜大工]

 ベランダのすのこは、十数年前に自作したものですが、長年の風雪で、ぼろぼろに腐っていました。余りに、みすぼらしいので、作り直すことにしました。横木は完全にダメになっていましたが、本体は裏返して再利用することにしました。左は、塗装まで済んだ方です。ほぼ新品になりまた。話はそれますが、たまにテレビコマーシャルで、ベランダから天体観測をしている場面が出てきますが、木造の家では、振動でちゃんと見えないと思いますよ。
IMGP1472.JPG.jpg

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祖父の作った鳥かご [日曜大工]

 この埃をかぶった、壊れかけた鳥かごは、祖父が、作っものです。孟宗竹を割って、竹ひごを作り、火にあぶって竹を曲げ、作り上げていました。いくつも作って、あちこちに配っていたのでしょう。これは、従妹の家にあったものです。
 なんとなく、想い出として、気になっており、実家を整理した折、探したのですが、小さな四角いのだけしかありませんでした。
 「夕鶴Ⅱ号」を従妹の家に届けた時、思いがけなく出てきたのです。
 「修理して、とっといて」と渡されました。それは、竹自身が劣化し、折れてしまったかなり年季の行ったものでした。なんせ、祖父が無くなったのが昭和五十年頃で、これを作ったのは、元気な時でしたので、50年くらい経っているのですから、無理もありません。
大事に持って帰りましたが、どうして修理したらよいかわからず、手付かずのままです。
 祖父は、この鳥かごに、鶯を飼っていました。止まり木が2段になっており、鶯が、「チャッチャッ」と鳴いて3本の止まり木を飛び移るのを覚えています。
段々に年をとり、鳥かごが斜めに出来始めた時に、祖父は、「作るのを諦めた」と言ったのを、老いとはこんなものなんだなと、思いながら聞いたのを覚えています。
 やっぱり、血を引いているのだなと、これを見ながら思いました。鳥かごは作りませんが、私が色々作りたいのは、先祖代々モノづくりが好きだという血を引いているからなんだと、納得します。かといって、我が一族から、工芸作家や、モノづくりで大成した人が出たかというと、そうではありません。ちょっと手先が効く、いわゆる「器用貧乏」の家系なのですかね。
祖父の鳥かご.jpg
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糸立てを作りました [日曜大工]

 糸立ての話題が出ましたので、ちょっとだけ研究しましたが、余り、参考になるようなものはありませんでした。ミシン糸の糸立ては結構ありますが。1つだけ、手作りの糸立てが売りに出ていましたが、値段はそれほどではありませんでした。世の中に必要とされていないのかな。でも、糸は、箱や袋に入れておくと、所在を忘れてしまいます。残り糸以外は、目に見えるところに置いておきたいですね。日曜大工で作ってみました。
 ちょっと不安定です。一番下に重いもの、たとえば筬袋などを、置くとよいかも知れませね。キャスターやゴム足も考えましたが、更に背が高くなるので、どうしようかと思案中です。
糸立て2.jpg                                     
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 エレキギタースタンド [日曜大工]

 子供の希望でギタースタンドなる物を作りました。大体こんなものだろうと、想像して作りました。
 それにしても、ホゾきりの電動ノミは役に立ちます。大活躍です。機織り機2台、椅子、それにこれ。十分元を取りました。
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 それにしても、何時の間に我が子は、こんな沢山のエレキギターを集めたんでしょうか。手は2本しかないのでいっぺんに弾くわけにもいかないでしょうに。このスタンドで、部屋が片付いたら、学業のほうも少しは身が入ると思います。
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タグ:日曜大工
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