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しまなみ海道六橋を走破しました [自転車]

 連休を利用して再び「しまなみ海道サイクリング」に挑戦してきました。今回は子供二人と三人連れです。出発した3日はあいにくの雨で、もっと悪いことに門司あたりで高速が通行止めになり、キャンプ場に到達したのは次の日の午前1時半でした。管理人さんを叩き起こしたものの、今日は駐車場で泊りなさいと言われ、どうにか休んだのが午前3時。5時半に起こされたときはさすがに辛い思いをしましたが、7時のバスに乗ることにしていましたので、バス停の下見に出かけました。バス停はICそばの山の上にあり、自転車ではたどり着けないことが判明。車の駐車スペースが見つからず、そうこうしているうちにバスに乗り遅れてしまいました。みんな寝不足で、キャンプ場で休憩したのち、帰りはどうにかなるさと、今治に向け出発しました。途中、右膝が痛くなり子供たちに置いて行かれそうになりましたが、あちこちで待っていてくれ、休み休みですが、来島大橋まで渡りきることができました。子供の提案で、帰りは船に乗り因島まで帰り、あとはタクシーでキャンプ場まで戻りました。子供たちは、走り足りなかったのでしょう。今治港からUターンして、再びしまなみ海道を走り、4時間ぐらいでキャンプ場に戻ってきました。結構疲れた様子でした。その夜は何も食べずに休み、次の日、眠そうな二人を起して帰路につきました。
 五日の日も、あちこちで通行止めや渋滞が発生している様子で、九州に入ったところで3号線走り、子供のアパートに寄った後、大宰府インターから高速に戻ったのですが、燃料がスカスカになってしまいました。のろのろと走っていたその時、トレーラーのタイヤがパンという音とともにバーストしてしまいました。幸いスピードが遅かったせいで、路肩にスムーズに停車することができました。不思議なもので、連絡も何もしないのに、ハイウエイパトロールが現れ、コーンをたてて、誘導をし始めました。スペアタイヤを引っ張り出し、車のジャッキでトレーラーを持ち上げタイヤ交換をしました。ガソリンは次の鳥栖インターで降りて、すぐのところのスタンドで入れることができ、再び高速に乗ることができました。その時は気が付かなかったのですが、スペアタイヤの空気圧をチェックしておらず、ぺったんこのまま帰宅していたのです。半年前に車検したばかりなのに、スペアの点検なんかしてくれないのですね。更に気になったのは、旅行前に空気圧はチェックしたのですが、トレーラーの圧が3入っていたような気がするのです。そうだったかなとその時は気にしなかったのですが、帰宅後の反対側の空気圧は2.5で、ちょっとした勘違いのようです。どちらにしろ古いタイヤで、耐用年数を超えていたせいでバーストのは間違いありません。両方交換することにしました。100キロで走っていた時にバーストし転覆でもしたらと考えるとぞっとします。
 いろいろあった旅でしたが、息子から「サイクリングたのしかったよ」と、メールが来たのは嬉しかった。準備万端のつもりが、今回も靴を忘れ、キーチェーンを忘れ、カメラを忘れ、携帯の充電器を忘れと、自分ながら少しぼけてきたのかと情けなくなりました。でも、もう、次はどこに行こうかなと考えています。
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