金星の太陽面通過は、感動しませんでした [天体]
出勤前に、観察メガネをかけて、金星の太陽面通過を見てみました。やっぱり目が衰えているのかなあ。小さすぎて点にしか見えません。眼鏡を通してコンパクトカメラで撮ってみましたが、これが精いっぱい。
タグ:金星太陽面通過
シュミットカセグレン [天体]
もう20年ぐらい前に買った望遠鏡です。その頃は、余りメジャーではなかったのですが、雑誌でコンパクトで、ポータブルと言いう言葉に、つい買ってしまいました。口径は25㎝です。実物を見ないで注文したものだから、荷物が届いた時はビックリしました。棺桶の様な黒い箱と、重い三脚でした。とても、ポータブルとは言い難く、車のトランクにも入りません。組み立てるのが一苦労。三脚の上に載せるのにも一苦労する重さです。そんな訳で、余り活躍していません。土星の輪などはきれいに見えるのですが、写真を取るのは難しく、冷却CCD は高価でしたし、当時の銀塩式の一眼レフでピンボケの土星を撮ったのが、唯一の作品でした。シューメーカー・レビー彗星の木星衝突の時は、ビデオカメラで撮り続けましたが、何も起こりませんでした。数年前に一眼レフのデジカメを仕入れ、接続用のリングも買ったのですが、いまだに使用していません。なんせ、外に出すだけでも苦労するのですから。屋上に安物のドームを検討したこともありましたが、いつの間にか熱も冷めてしまいました。
実は、メシエを撮ってみたかったのです。一応コンピュータ付きで、北極星を探せば他の星の位置を指示してくれる事になっていたのですが、この取り扱いもかなり難解でした。やっぱり、設置場所がないのが一番の難点ですね。今更コマンダーをパソコンで操作する様には改造できそうにないし、気が向いたら月や、土星、木星の姿でも眺めてみようかと思います。
実は、メシエを撮ってみたかったのです。一応コンピュータ付きで、北極星を探せば他の星の位置を指示してくれる事になっていたのですが、この取り扱いもかなり難解でした。やっぱり、設置場所がないのが一番の難点ですね。今更コマンダーをパソコンで操作する様には改造できそうにないし、気が向いたら月や、土星、木星の姿でも眺めてみようかと思います。