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スペアリブを作りました [男の料理]

キャンプ飯
近頃はコロナ禍のせいで密を避けるため、かつ、自粛の中で何か楽しもうとキャンプが流行っています。自宅キャンプ、ソロキャンプ、グランピングと形はどうであれ、キャンプなりの食事があります。定番は何と言ってもバーベキューでしょう。キャンプ場では、ほぼ皆さんバーベキューを楽しんでいます。いつかテレビで見掛けたコニシキのバーべキューは、凄まじいものでした。コストコで食材を大きなカートに2台も3台も買い漁り、それを1日かけて色々なたれに漬け込んで幾つものバケツに準備し、当日はバーべキューグリルで自ら焼く。何十人もの人に振る舞う。私はお呼ばれしていないので何とも言えませんが、これは例外として、大概は肉、野菜、魚、ソーセージ位でしょう。わが家のキャンプも初期の頃はこのスタイルでした。それが突然変化したのはホームセンターでダッチオーブンを発見してからです。何となく魔法の鍋という噂は聞いていたのですが、今みたいにAmazonもない時代で、その場で購入。キャンプには必ず持参することになったのです。料理のレパートリーは多くありませんが、たまにしかいかないキャンプだからこそ毎回同じメニューでも文句は出ません。ダッチオーブンの利点は最初に材料を放り込んだら後はほったらかしで出来上がりということです。専門家の中には豆炭を使って微妙な火加減を駆使している方もいらっしゃいます。でも、キャンプ場の男の料理ですから、放っておいても美味くできる。これが理想です。火はチャコールブリックスを使います。これは炭のブロックを蝋を染ませた厚紙で挟んだものです。8インチの鍋ならこれ1個にマッチで火をつけ、燃え尽きるころに料理が出来上がるという寸法です。一番の得意料理がスペアリブです。勿論、一番人気でもあります。作り方はいたって簡単で、塩胡椒した肉を鍋に入れ軽く焼き目を付け、後は炭酸水、コーラ、醤油、チキンブイヨンの元を適当にぶち込み蓋をするだけです。ほったらかしにして温泉にでも行って来たら料理が出来上がっているという感じ。最後にケチャップでもかければ、アントンリブにも負けないスペアリブが完成します。適当なようですが、これがなかなかの好評です。自宅の庭でも餅つきなどのイベントの際は仕込みます。我々はビールさえあれば良いのですが、一緒に作るのがパエリアです。こちらは後日改めてお話しましょう。
スペアリブ.jpg
タグ:スペアリブ
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