ロテッサりーをはじめて使いました

　冷凍庫に眠っていた小さなチキンを解かし、ハーブやらスパイスの混じった出来合いの調味料刷り込んでくしに刺し、長い間眠っていたオーブンで焼きました。取り説は、外国語のみで、英語の部分を何とか理解し、否、よく理解できぬまま、鳥を串に刺してスタートボタンを押しました。鳥はオーブンの中で、ぎこちなく回り、コンベックのファンをやっとまわし、温度表示は華氏のまま、タイマーも思うように動かず、まあいいやとしばらく眺めていると、余熱を始め、３０分ほどすると３８０度で焼き始めました。途中でタイマーを１時間にセットし、最初からすると約１時間半でタイマーは切れ、ブザーが３回鳴って、電源も切れました。外側は程よく焼け良いにおいがするのですが、中の焼け具合がわかりません。温度計を差し込み摂氏８０度ほどになっていたため、これで良しと判断し、オーブンから取り出しました。
　小さなチキンでしたので、ちょっと見栄えは悪かったのですが、味は好評で、さっさと片付きました。ベックも喜んでもらっていましたので、おいしかったのでしょう。
　残念ながらこのオーブンのロテッサりーは１,５ｋｇほどしか入りません。国産の鳥は最低でも１．７ｋｇあります。どうしても入らないのでしょうか。今度試してみます。

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