自作よろけ筬でストールを

　よろけ筬を自作しようと、いろいろ試行錯誤しましたが、アルミ枠と針金を使って、らしきものを作ってみました。ドリルで穴を開けるのにΦ１ｍｍのドリルの刃を３本も折りました。間隔も整わず素人はこんなものかと諦めつつも最後まで穴を開けました。それにΦ0.7ｍｍの針金を通したのですが、これがなかなか素直に入ってくれません。かなり苦労しました。さらに、筬を上下する装置も一工夫。結果的に、筬を低く固定したため、十分によろけが効きませんでした。もっと言えば、緯糸にループの入ったタオル糸を使ったため、張りが弱く、よろけがしわになってしまいました。次回は、少し太めの糸で、コントラストのはっきりした糸を使い、筬の高さを十分に使ったマフラーでも織ってみようと思います。

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