シルクのマフラーに金糸でオーバーショットを

　パープルの絹に横刺し子を入れた作例が、彦根愛さんの本に出ていました。これを、作る事にしました。何時もの糸屋さんで、パープルの絹を探しました。どれも結構高い。探すうちに、「初心者向け」の絹糸を発見、安い。早速、２巻き仕入れました。ついでに、ローゼンゴン様の麻糸も１本。
　「初心者向け」は、さすがに艶はなく、見た目も絹かな？という感じ。しょうがありません。救いは、糸がもこもこしていて、平織りでもふんわりしたマフラーが出来るかもと思ったこと。
問題の横刺し子の踏み順を、カウンターマーチに書き換えると、何んと４枚綜絖のくせに１０ペダル要る事が判明。わざわざこの模様でもなくていいなと思い、どこからかcircleと名の付いたオーバーショットを手に入れこれを７つほど横に並べることにしました。
経糸は２１０本、お手本は２本づつ通してありましたが、太めの糸なので、１本通し。金糸の部分は何本引き揃えになるか分かりません。少し目立つように数本要るかな。

タグ：マフラー　金糸